次に、自分の資産配分が決まったら、運用管理機関で、その配分に対応する商品を選びましょう。
その際に、気をつけなければいけないポイントは、以下のものです。
a、投資信託は、アクティブ型でなくインデックス型を選ぶ
b、バランス型投信は手数料が高く、後での資産配分変更の勝手が悪いので、単発の商品を選ぶ
c、インデックスに選ぶベンチマークは、似たものでOK。たとえば、TOPIXがなくても日経225があればよし。
以上の、ポイントに従って、運用商品を選びます。
運用管理機関によっては、自分の資産配分に合う商品が存在しない場合があります。
そのような場合には、個人の人で自分で運用管理機関が選べる場合には、自由に商品選択ができる機関を選びましょう。
会社の人で、運用管理機関が決まっている場合には、仕方がないので、資産配分を変更しましょう。
★★★確定拠出年金一口メモ★★★
確定拠出年金の魅力はやはり「複利運用」です。確定拠出年金は、途中の運用利益に課税されないので効率的に複利運用がされます。それだけでも、利回りアップです(^^)。
確定拠出年金で、仮に、毎月5万円を年利6%で30年間運用したとします。
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