SBI証券で扱っている運用商品の中から、管理人の独断で(笑)一番有利だと考える運用商品を選択しました。
あくまでも、独断ですので、ご参考までにしてください。
有利な商品は、資産のカテゴリー別に分けて検討しました。
SBI証券の最大のメリットは、年間の口座維持手数料が安いことです。掛金の拠出額が小さいときにはまず、SBI証券で試しに始めてみることをお勧めします。
資産クラス | 商品名 | コメント |
国内株式 |
MHAM TOPIXオープン | TOPIXに連動するパッシブ型の投信です。信託報酬も安く、日本で生活するなら、最低限度は組み込んでおきたいファンドです。 |
朝日-日経平均ファンド | 日経225平均に連動するパッシブ型の投信です。信託報酬も0.525%と安く、おススメです。 本当は,TOPIXに連動する方がいいのですが,信託報酬が,上のMHAM TOPIXオープンよりも安いので,こちらの投資信託を選んでもいいと思います。 |
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国内債券 |
-- | そもそも、金利が5%程度を超えるまで、お勧めできません。 |
外国株式 |
中央三井DC外国株式インデックスファンド | MSCI-KOKUSAIに連動したファンド。外国株に連動したパッシブ型のファンドがなかなかないので、品揃えが充実しています。 これから、日本の人口が減っていく中で、外国株を資産に組み込むのは必須になっています。 |
外国債券 |
グローバル・ソブリンオープン(しぶしぶ) | 外国債券のアクティブファンドです。本当ならば、経費の安いパッシブ型運用のほうがいいのですが、SBI証券ではアクティブ型しかないのでしょうがないところでしょう。 |
以上に紹介したものの他,コモデティに連動するファンドや,REITに連動するファンドも取り扱いがあります。
確定拠出年金への毎月の積立金額が5万円を超える人は,このようなファンドを少し混ぜてもいいかもしれません。
毎月の積立金額が少ない場合には,国内株,外国株,外国債券の3つの資産に絞って運用する方が効率がいいと思います。
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